スポンサーサイト

--/--/-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

もういいかなとも思ったけど。

2010/01/18 01:01
震災から15年が経った。

高校入試前の三者面談直前に、地震にみまわれた。

二階で一人で寝ていた私は飛び起きて、母と妹達の寝ている部屋に行った。

母は私が無事なことを確認すると、階下の父の寝る部屋へ。
父も起きていて「もうあかんと思った」と語った。


ガスも水道もアウトで、電気だけが三時間後についてテレビを見た。


見慣れた街並みは崩壊していた。高速道路の橋桁が倒れて……長田の街からはあちこち火の手が上がっていた。

考えられない程、えらいことが起こってしまったのだと思った。



道路状況も悪くて、普通ならバスで3分とかからない家から最寄りのバス停と一つ前のバス停間が一時間以上かかり(これはなんか誰も信じてくれないけど本当。嘘じゃないよ。)、諦めて歩いて5分で家に帰ったこともあった。


近くのコンビニはどこも大破していて、最寄りのお店のオーナーさんはこんな時に商売してる場合じゃないと、お米や食料品などを無料で持たせてくれた。(母と相談して、お金は払いましたが)


私の住んでいる地域は水が復旧するのに1ヶ月かかり、その間近所の人達みんなで汲み上げた川水や、親戚が持って来てくれた水で生きた。



えらいことが本当にあった。


近所の人達や友達、親戚の存在が本当に大きくて有り難かった。



もう15年目で、私自身、もういいかなと思ったけど。

戦争じゃないから防ぎようがないし、忘れてはいけないとも思わない(震災で人々が得たものもあると信じるから)けど。



15年前の朝の太陽が、長田の火事で血の様に赤く染まって見えたことだけは未だに、忘れられない。

スポンサーサイト



Comment Post

Name:
Subject:
Mail:
URL:

Pass:
Secret:管理者にだけ表示を許可する




Trackback

Trackback URL:



 Home 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。