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偉大な母とちっちゃい自分

2009/11/22 23:42
小、中学校では、先生方に期待されたことは何も出来なかった(皆さん私が教授の娘だと何故か知ってらしたようでした。)ので、当然のことながら学校に行くのは苦痛でした。


でもだからといって、家が居心地が良かったわけではなく……家に帰ると母が必ずと言っていい程、お風呂場かトイレで泣いていました。



20年程前。私が小学生の時分。母と父方の祖母の折り合いが大変悪く、大抵の家にあるように、嫁姑の確執で母は凄く悩んでいました。




祖母は(今ではもう、アルツハイマーで、何もわからなくなってしまっているけど)母に本当に酷い仕打ちをしてきました。


とてもここには書けないようなことを言ったり、やったり……嫁姑の確執はよく聞くけど…婆さんが母にしたことは女中か召使いか……家畜にするようなことでした。




父は自分の母親が妻にしていたことを知っていて、見て見ぬフリをずっとし続けました。



実際、何度か母は、私達姉妹を連れて家を出ることを考えていました。




私の知る限りでは、父が母の味方につくことはついに無く、母はつい数年前、祖母がボケ始めるまで、ずっと酷い仕打ちを受け続けました。








私は……母が本当に辛かったであろう時期を知っている。



祖母から連日のように受ける、確執ではすまされないような仕打ち。
知っていて、何もしなかった父。
当然優秀なはずだったのに、(知恵が)遅れているのではと噂される程、不出来な長女。








想像を絶するプレッシャーと、痛みに長い間苛まれた母。



母は今、とても楽しそうにしている。









何故、自分を娘を貶め、挙げ句他人扱いした者に、笑顔を向けられるのか。



何もわからなくなってしまった憎いはずの相手に、どうしてそこまで優しく出来るのか。




「なんか、かわいいんよ」





そう言って笑った母に、私は「あり得ねー」と、泣き笑うしかなかった。
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父は

父は婆さんの面倒まるっっっっきり見ないんですよ。
昔から外面ばかりよくてね。
感謝だけはしているので嫌いにはなれないけど、尊敬にも値しないちっちゃい人です。

私がちっちゃいのは当然ですね。



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